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多機能型障害者就労継続支援A型、B型。
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多機能型障害者就労継続支援AB型とは
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多機能型障害者就労継続支援AB型とは

多機能型障害者就労継続支援AB型とは、就労継続支援A型とB型のサービスを同一の事業所で提供する形態のことです。主な特徴は以下の通りです。

サービス内容の違い
A型は雇用契約に基づく就労で最低賃金が保障されますが、B型は雇用契約を結ばず、より柔軟な働き方が可能です。

多機能型事業所は、障害者の多様なニーズに対応し、より効果的な就労支援を提供することを目指しています。

就労継続支援A型とB型の利用対象者は?

就労継続支援A型の対象者

  • 一般企業での就労が困難だが、雇用契約に基づく就労が可能な人
  • 就労移行支援を利用しても企業等の雇用に結びつかなかった人
  • 特別支援学校を卒業して就職活動をしたが企業等の雇用に結びつかなかった人
  • 過去に就労経験はあるが、現在雇用関係にない人
  • 原則18歳以上65歳未満の人(条件を満たせば65歳以上も可能)

就労継続支援B型の対象者

  • 一般企業での就労や雇用契約に基づく就労が困難な人
  • 企業等での就労経験があり、年齢や体力の面で一般企業での雇用が困難になった人
  • 50歳に達している人、または障害基礎年金1級を受給している人
  • 就労移行支援事業者等によって就労面の課題が把握されている人
  • 年齢制限なし

B型は雇用契約を結ばず、より柔軟な働き方が可能で、週1回30分からの作業でも利用できます。A型に比べて、より重度の障害がある人や就労能力が低い人向けのサービスといえます。

就労継続支援をA型とB型を一体的に運営するメリット

就労継続支援AとB型を一体的に運営することは、利用者のニーズに柔軟に対応する上で多くのメリットがあります。

一体的運営の最大の利点は、利用者の状況に応じた柔軟な支援が可能になることです。利用者の状態や希望に合わせて、A型とB型を行き来することができます。例えば、B型から始めてスキルアップしたらA型に移行するなど、個々の利用者の成長に合わせた支援が可能になります。

これにより、幅広い障害者を受け入れることができ、雇用契約を結べる人から、より柔軟な働き方を必要とする人まで、多様なニーズに対応できるようになります。

また、同じ事業所内でサービスを受けられることは、利用者に大きな安心感をもたらします。環境の変化による不安が少なく、一貫性のある支援を受けることができます。

また、B型からA型へのステップアップもスムーズに行えるため、利用者の成長に合わせて、同じ事業所内でサービスを変更できるという利点があります。これにより、利用者の負担が軽減され、より効果的な支援が可能になります。

一体的運営は、事業所にとっても大きなメリットがあります。利用者の長期利用が見込めるため、事業所の安定運営につながる可能性が高まります。

また、A型とB型を組み合わせることで、経営面でのリスク分散が可能になり、事業所の安定性がさらに向上します。

このように、就労継続支援AとB型の一体的運営は、利用者のニーズにより適切に応えることができるだけでなく、事業所の安定運営にも寄与します。

これにより、障害者の就労支援において、より効果的かつ持続可能なサービス提供が可能になるのです。

就労継続支援事業が軌道に乗らない理由

1. 経営の困難さ
A型事業所は利用者と雇用契約を結び、最低賃金以上の給与を支払う必要があります

しかし、安定した売上を確保することが難しく、赤字経営に陥りやすい状況があります。

2. 利用者の確保の難しさ
A型事業所の数が急増したことで、利用者の獲得競争が激化しています

十分な利用者を確保できず、経営が苦しくなるケースが見られます。

3. 人材確保と人件費の問題
専門資格を持つスタッフの確保が困難で、人件費が経営を圧迫する要因となっています

4. 報酬改定の影響
令和6年度の報酬改定により、経営が厳しくなる事業所が増加すると予想されています

5. 生産活動の不足
A型事業所は利用者の賃金を事業収入から充当する必要があり、収益率の高い仕事内容を選ぶ必要があります

わたしたちが実現したい事。

利用者の個人の特性に対応して、
仕事の内容を無限大にご提案し続け、賃金アップを実現していきます。

就労継続支援A型の実態

就労継続支援A型事業所の賃金は、最低賃金が保障されているものの一般企業よりは低い水準にあります。2022年度の全国平均賃金は月額83,551円、時給947円です

就労継続支援B型の実態

就労継続支援B型の工賃は、一般就労と比べてかなり低い水準にありますが、障害のある方の就労支援として重要な役割を果たしています。2022年度の全国平均工賃は月額17,031円です。

お仕事の種類
Type Of Work
就労継続支援A型の主な仕事

パンやお菓子の製造・販売
食品の製造・加工・販売
カフェやレストランでの接客・調理
データ入力などのPC作業
Webデザイン・プログラミング

商品の梱包・発送作業
工場での部品組立・検品
清掃業務
農作業
木工品・手芸品の製作

就労継続支援B型の主な仕事

商品の袋詰めや値札付け
商品の梱包・発送作業
簡単なパソコン作業
パンやお菓子の製造・販売
清掃業務

衣類のクリーニング
農作業
軽作業(部品の組立など)
リサイクル品の分別・解体
封入・封緘作業

就労継続支援A型とB型の具体的な仕事内容の違いは

A型の方がより高度で専門的な作業が多い傾向にあります。
B型は比較的単純で細分化された作業が中心です。
A型では一般就労に近い形態の仕事が多いのに対し、B型ではより簡易な作業が中心となっています。
A型では雇用契約を結ぶため、より責任のある仕事を任されることがあります。
B型では利用者の障害特性に合わせて、よりきめ細かく作業を分担する傾向があります。

両者とも利用者の適性や能力に合わせて様々な仕事を提供していますが、A型の方がより一般就労に近い形態で、比較的高度な作業も含まれる傾向があります。

よくある質問
FAQ
Q
就労継続支援A型とB型の違いは何ですか?

就労継続支援A型は、企業などの雇用契約を結びながら、一定の賃金を得て就労する支援を行います。一方、B型は雇用契約を結ばず、作業訓練を通じて社会参加や就労に向けた準備を行う支援です。A型では障害が軽度の方や一定の作業能力がある方が対象となり、B型はより支援が必要な方が対象となることが多いです。

Q
就労支援事業所に通うための条件はありますか?

就労継続支援A型やB型に通うためには、障害者手帳の所持や、自治体からの支給決定(障害福祉サービス受給者証)が必要です。事業所によっては、面談や体験参加を通じて利用者の適性を確認する場合もあります。B型の場合、年齢や障害の程度による制限が比較的緩やかで、柔軟な支援が提供されることが多いです。

Q
就労支援事業所でどのような仕事ができますか?

就労支援事業所での作業内容は多岐にわたります。A型では、事業所が契約した企業の業務を行うことが多く、具体的には軽作業、製造業務、データ入力などが一般的です。B型では、より簡単な手作業や農作業、ものづくりの訓練などが提供され、就労に向けた準備を行います。いずれも利用者のニーズや能力に応じた作業内容が用意されています。

Q
利用料や交通費はどうなりますか?

就労支援事業所の利用料は、所得に応じて決まります。多くの方は所得に基づいた自己負担額が設定され、場合によっては無料で利用できることもあります。交通費に関しては自治体や事業所のルールによって異なり、一部の事業所では交通費補助がある場合もあります。

Q
就労支援事業所での訓練を終えた後、通常の企業で働けますか?

就労継続支援A型やB型での訓練を通じて、多くの利用者が通常の企業に就職することを目指しています。A型では、事業所での訓練を受けた後に企業での雇用が期待できるケースが多く、B型では就労準備を進めながら、自分に合った企業や働き方を見つける支援が行われます。事業所は、利用者が自立した就労生活を送るためのサポートも行います。

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